笹茶との出会い
2021/03/18
私は30代のころから笹茶を飲んでおりました。
父が成人病を気にしていたせいで私も自然に食生活を大事に考えるようになっておりました。
そういう環境の中で、誰かに笹茶を勧められ飲んでおりました。
飲みにくいわけではなかったので40代まで飲んでおりました。
その間、ホテルの従業員として早朝から夜遅くまで休日も無く毎日よく働きました。
その間、健康診断でどこも問題なく生活しました。
ところが、46歳にペンションを始めてから笹茶を飲むのを忘れ仕事をしていたのですが、60歳になってから突然脳出血で倒れ、救急搬送されました。
健康だと思っている内に病魔が巣食っていたのでした。外見上は何もない脳のダメージはかなりなものでした。
子供の名前を思い出せない、隣人の名前が思い出せない、本職の料理が出来ない当然運転も出来ない。
そういう時にペンションの周りを散歩していて笹茶を思い出しました。
ああ俺は昔、笹茶をのんでいて元気だった、今その笹がいっぱい家のまわりにあるじゃないか。
コロナで暇のせいもあるのですが、笹茶を作り毎日飲もうと思ったわけです。健康は毎日の積み重ねです。
そして私が住んでいる信州霧ヶ峰の笹は無農薬ですから安心です。
自分が食べた食物が体を作ります。
皆様の健康を祈りながら笹茶を作りたいと思います。